「文章を文章として見てもらえ評価してもらえる。」
「画像を画像として見て評価してもらえる。」
文章なら文章、引用なら引用、画像なら画像、リンクならリンク。
それぞれが、「単体」で成り立てるメディア。
たとえばブログだと。
文章を読んでもらうためにすること。
1.ブログに文章を書く。
2.目を引くために、文章にあったアイキャッチ画像を作る。(探す。)
3.アイキャッチ画像の配置を決め、TOPにはめ込む。
4.飽きさせないために、文章の途中途中に、画像や引用や動画などを積極的に挟み込む。
5.過去記事へのアクセスを増やすため、過去の関連ページを積極的にリンクする。
6.etc…
7.etc…
8.etc…
画像を見てもらうためにすること。
1.画像を掲載する。
2.画像の感想やストーリーを作る。
3.画像のストーリーを文章化して、画像とともに掲載する。
4.過去画像へのアクセスを増やすために、過去の画像関連ページへ積極的にリンクする。
5.etc…
6.etc…
7.etc…
Tumblrだとこれをやる必要がない。
アイキャッチなんていらない、考える必要もない。
いや、むしろ・・・。
Tumblrでこれをやると逆効果になる。
画像と文章とリンクと動画が入り混じったコンテンツは、逆に読まれない。
コレまでの経験上、本当に逆効果になっている。
自分の気持ちにストレートでいいのだ。
画像に心を動かされたなら、画像を投稿すればよい。
文章を書きたければ、文章を書けばいい。
このストレートなところがTumblrの良さ。
万能だとは言わない、ブログにはブログの良さがあるだろう。
ただ、私は、Tumblrのこの直感的なところが気に入っている。