税抜き価格の計算ってどうやるの?

今の時代、モノを買うと「消費税」という税金が徴収されるシステムになっている。

去年までは、本体価格に対して5%の消費税が取られた。
今年からは、本体価格に対して8%の消費税が取られている。
来年からは、本体価格に対して10%の消費税が取られる予定。

でまぁ。
「税込価格」(つまり、消費税込みの値段)って、誰でもすぐに計算できるんだよね。
消費税8%の場合。

「本体価格(税抜価格) × 1.08 = 税込価格」

100円 × 1.08 = 108円

とっても簡単。

で、今日。
「税抜価格」ってどうやって計算するの?
って聞かれた。

つまり、税込価格が100円の場合、税抜価格っていくらになるの?っていう質問。

簡単に答えた。

「税込価格 ÷ 1.08 = 税抜価格」

と。
つまり、税込価格が100円の場合。
100 ÷ 1.08 = 92.59・・・・・
四捨五入して、93円が本体価格(税抜価格)。

しかし、帰ってきた答え。

「なんで??」

どうやら、元の値段を出すのに、「なぜ1.08で割るのか?」が理解できないらしい。

なので、一つ目の説明を試みた。

さっきの税込価格の出し方、
「本体価格(税抜価格) × 1.08 = 税込価格」
は、十分に理解しているようなので、等式の左辺と右辺の両方を1.08で割ったら?
と提案してみた。

本体価格 × 1.08 ÷ 1.08 = 税込価格 ÷ 1.08
つまり
本体価格(税抜価格) = 税込価格 ÷ 1.08

で、分かるよね?

チャンチャン♪ 終わり。

と思ったら、算数のテクニックとしての理屈は納得できるが、どうもちゃんと腑に落ちないらしい。
「小数点の付いた数字で割る」というところがしっくり来ないのだろうか。

説明を変えてみた。

ということで、
「税込価格 ÷ 1.08 = 税抜価格」
という式を掛け算にしてみた。

1.08を分数にする。
税込価格 ÷ 108/100(分数) = 税抜価格

そして、それを掛け算にする。
税込価格 × 100/108(分数) = 税抜価格

税込価格に対して、108分の100 が 税抜価格になるよね。

つまり、108個あるうちの100個の部分が、元の部分になるよね?

どうやらピンときて、理解してもらえたらしい。

唐突に、
「税込価格 ÷ 1.08 = 税抜価格」だよ、と言っても、すぐに消化できる人もいれば出来ない人もいるんだな、と学んだ今日この頃。

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税抜き価格の計算ってどうやるの?」への1件のフィードバック

  1. すごいわかりやすい。私も分からなかったけど恥ずかしくて人に聞けなかった。本当に助かります。

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